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日産自動車のカルロス・ゴーン社長は23日、横浜市内で開いた株主総会後の記者会見で、電気自動車について、国内に続き「2012年までに米国で生産を立ち上げる」と正式発表した。同様に欧州でも電池から一貫生産する拠点を整備する。車種は専用車で順次3種類を用意。価格についても「政府の購入補助金や量産効果などで、従来の車と同等を目指したい」と述べ、世界で拡販を急ぐ考えを強調した。
日産は10年に日米に電気自動車を投入し、12年に世界で量販する計画。来年秋には追浜工場(神奈川県横須賀市)で年5万台の規模で生産を始めることを決めている。
ゴーン社長は海外生産について、米国ではスマーナ工場(テネシー州)で手掛けると表明した。米政府による環境対応車向け低利融資制度を活用し、電池から車両組み立てまで一貫生産する。規模は「年産10万台を上回ると思う」(ゴーン社長)と述べ、大規模に生産する可能性を示した。
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